【用語集】胎児(たいじ)

母のお腹の中にいて、まだ生まれていない子のこと。


解説

本来、さまざまな権利は自然人(生まれている人)にのみ認められていますが、相続においては、胎児は生まれたものとみなされ、その胎児は相続権を有することになります。
ただし、これは生きて生まれてくることが条件となりますので、相続権を持つ胎児がいるときは、その出生を待って遺産分割を行うことが一般的です。

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